※この記事は2020年1月に書いた記事のリライトです。コロナの影響でワーホリビザの取得が困難な時期に申し訳ございませんが、ご参考程度にお読みください。
こんにちは、日韓カップルのなっちゃんです。
第三次韓流ブームと言われる今、、、韓国にワーキングホリデーに行かれる方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
私も2016年秋から1年間、韓国ソウルにワーキングホリデーに行きました。そこでは今の彼氏(おっぱ)にも出会い、本当に人生を変える出来事がたくさんありました。
迷っている方がいるなら、ぜひ行かれることをおすすめします。もし嫌になっても2時間半で帰ってこれるので、全然心配ありませんよ(笑) 20代のうちだけ楽しめるワーホリ、行かないと損です。
さて、もしワーホリにすでに行こうと思ってる方、一番の問題は家探しではないですか?
韓国は独特な支払い方法に加え、特に都市圏の土地は価格が高騰し、韓国人でも家が高くて困っているので、やはり留学生やワーホリ生も家探しに困ります。
そこで私の体験談を踏まえ、どんな家に住むのが一番いいのか、考察してみたいと思います。
【結論】一番いいのはワンルーム
結論から言えば一番いいのは、ワンルームを借りることです。特に大学が多い弘大ー新村ー梨大あたりには、学生が借りられるお手頃なワンルームがたくさんあります。
ワンルームのメリット
・落ち着ける自分だけの空間
・プライバシー的にも安全的にも良い
・自炊がしやすい
・宅配を安心して受け取れる
・友達や親を呼びやすい
・多少荷物が増えても大丈夫
韓国って本当にエネルギッシュで活気に満ち溢れたところ!それゆえに本当に疲れます(笑) 家に帰ってひとりになれる場所があるというのは、本当に大事なことだなと思います。また女の子の一人暮らしということなら、セキュリティ面も重要になってくると思います。アパートはその点も安心ですね。
自分だけの冷蔵庫・キッチンがあるので、自炊もしやすいと思います。韓国のワンルームは冷蔵庫・洗濯機が備え付けの場合が多いです。
また近い韓国となると、親や友達が訪問する機会も多いと思います。自分の家に招待できたらとても楽ですよね。
またお買い物天国の韓国に住むと、荷物もどんどん増えると思います。ワンルームだと、多少荷物が増えても大丈夫なので、これは意外と大きなメリットになります。
ワンルームのデメリット
・保証金を用意する必要がある
・短期の契約はあまりできない
・さみしい
・韓国人の大家と契約するので少し難易度高め
韓国ではウォルセ(월세)とチョンセ(전세)という家賃の支払い方があります。
留学生やワーホリ生はウォルセという、日本と同じく毎月家賃を支払う方法になると思います。その際日本とは違い、保証金というまとまったお金を大家さんに預ける必要があります。(デポジットのようなものです)
ワンルームの保証金はだいたい安くて200万ウォン~、多くの場合は1000万ウォンくらいになります。保証金が少ないほど、毎月の家賃が高くなる傾向があります。
もちろん家を退去する際に返ってくるお金ではありますが、ワーホリ資金を貯めるだけでも大変なのに、保証金まで用意するのは結構大変ですよね。
保証金は家の中や家具を壊してしまった時、そこから修理費を出す場合もありますのでご注意ください。
また基本1~2年単位の契約になります。なので基本的に短期留学(半年未満)の方は、契約が難しいと考えていいと思います。コネストなどで探せば、たまに短期OKというのがありますが、だいたい家賃がかなり高く設定されています。
また、留学生を相手に詐欺まがいの行為を働く大家さんがまれにいますので、その辺は注意が必要です。
ワンルーム以外の家探し
ワンルームが一番いいとはいえ、やはり保証金の壁は大きいですよね。私もこんなに推していますが、保証金を用意できず、ワンルームには住めませんでした(笑)
そこで他の方法についてもご紹介します。
シェアハウス
最近は韓国にもおしゃれなシェアハウスが急増してます。
シェアハウスのいいところは、すでに生活に必要なものがそろっていること。そして同じ家で暮らす仲間がいることですね!
特に上の写真でご紹介したボーダレスハウスは、入居者の国籍を調整しており、いろんな国の友達を作れるようにしているようです。韓国にいながら、同じく海外での生活をする友達が身近にいるのは、心強いですよね。
またひとり部屋・ふたり部屋など種類も多く、かなり安く済ませることも可能です。
しかし、やはりここは韓国(笑) 一見メリットばかりのように思えるシェアハウスですが、実際に住んでみると思わぬストレスに遭遇します。
・トイレ・シャワーを長時間使う人がいる
・夜中に帰ってきてうるさくて目が覚める(酔っ払い)
・冷蔵庫のものを勝手に食べられた!怒
・仲が悪い人ができて、気まずい
・すごく不潔なやつがいるw
だいたいこんな感じでしょうか(笑) 私も数か月だけ、日本人女性限定のシェアハウスに住んだことがあります。日本人女性だけなのでとても清潔かつ静かで、かなり居心地はよかったのです。
が、ある日辛い物を食べてお腹が超絶痛かった時に、ちょうどルームメイトがシャワーを始めてしまい、トイレを使えなくて冷や汗をかいたという経験があります(笑)
トイレやシャワーを自分のタイミングで使えないって、積み重なれば結構なストレスですよ。特に私のように辛いものを食べたらお腹が痛くなってしまう方は、厳しいかもしれません(笑)
また、私はカナダのバンクーバーにも1年ワーホリをしたことがあるのですが、その際は1年間同じシェアハウスに住みました。
当時まだ20代前半で、掃除などもあまり上手に(?)できなかったので、ルームメイトのおばさまに怒られらこともありましたw 掃除のやり方や片付け方は、人によってそれぞれなので、細かいストレスがたまると、めんどくさいかもしれませんね。
ただやはりシェアハウスは楽しいこともたくさんあるので、韓国生活に慣れるまではシェアハウスに住むなど、期間限定で住むのもいいかもしれませんね。
コシウォン
コシウォンとは超絶せまい一人部屋のことです。学生寮をイメージしていただければいいのではないかと思います。トイレ・シャワーも部屋にあることが多いので、プライバシーや1人の空間は守れます。
もともとは、大学受験をする学生のためのお部屋ですので、余計なものは一切ありません。
洗濯機やキッチンは共同になります。だいたいいつも誰かが使っているイメージがあるので、自炊はだんだんしなくなる気がします(笑)
そんな私もコシウォン住んでました!本当にせまくて悲しくなるんですが、実は狭さはだんだん慣れてきます(笑)
私はワーホリのかなり序盤から今のおっぱと付き合っていたので、頻繁におっぱの家に遊びに行ってました。それゆえコシウォンに帰る日は結構少なかったので、コシウォンでも耐えられたのかもしれません。おっぱに感謝です(笑)
こんなコシウォンにもメリットはあります(笑)
・保証金なし
・安い家賃
・短期入居もOK
・駅の近くにあることが多い
・ご飯・キムチ・ラーメン無料
・なんとなく一人じゃない感ww
やはり一番の魅力は安さですね。ソウルはコシウォンの家賃もだんだん値上がりしていますが、それでも35万ウォン~45万ウォンくらいが相場だと思います。新しいところや、施設のグレードが高いコシウォンはもう少し高くなります。最近はジムがあるコシウォンなどもあるそうです。
また短期契約もできるので、いい家が見つかるまで住むのも悪くないと思います。
ただスーツケースを置くスペースは部屋の中にはないと思いますので、荷物が多い方は注意です。
また壁が薄く人の気配がわかるので、なんとなく一人じゃない感はあります。心強いと、捉えることもできます(笑)
下宿(ハスク)
名前の通り下宿のことです。一軒家などの部屋を借りることですね。家賃はコシウォンより安い場合もあります。生活に必要な家具などは一通りそろっています。
また家主の方がご飯を作ってくださることが多いので、ご飯の心配が減るのはうれしいですね!しかしキッチンは勝手に使えない場合が多いようです。
またやはり人の家なので門限や細かいルールが多いようです。いちいち細かく言われるのは正直めんどくさいですよね(笑) でも他人の家に住まわせてもらう見なので、そこは守らなければいけないと思います。
また民家なので交通の便が悪いことが多いです。駅から近い下宿が見つかればラッキーですね!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
一番の大きな不安家探しをクリアすればだんだんワーホリも楽しみになっていくと思います!
みなさんが充実した韓国生活を送れますように♡
www.koreasarang0912.com
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じゃあまたね('ω')ノ뿅